地元味噌メーカー×地元クラフトビール醸造所のコラボレーション
昨年よりリリースしていた〈Koji & Lemon Ale〉。
今年からは私たちのお店や、取引先の販売店さんでも取り扱いが可能となりました👏
商品の詳細は商品ページからご覧くださいね。

ハナマルケンによる、実験的な商品開発がはじまり
ハナマルケンとは、味噌や塩こうじをはじめとする食品メーカー〈ハナマルキ〉さんの社内で立ち上がった新しい部署の略称で、〈ハナマルキ醸造 麹 研究室〉が正式名称。
その名の通り研究室というコンセプトの下、社員さんの「やってみたい、やってみる!」を実現する挑戦的な意味合いももつ取り組みなのです。
商品もホームページをご覧いただくと、今までとは異なる新しい取り組みをされているのが一目瞭然!わくわくする商品たちに、デザインも今までの商品とは違う味わいが。
商品のブランディング・デザインを担当されているGRAPHさんのnoteに立ち上げ当初のストーリーがまとめられていますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
はじまりは一通のメールから
2024年、ハナマルケンを牽引するコミュニケーション室の担当者さんから連絡が。
伊那市さらには西箕輪という同じエリアにある会社同士ということで、
新たにハナマルケンとして挑戦する〈塩こうじ×クラフトビール〉を実現できないかとの相談でした。
その年の暮れには、ハナマルキ専属シェフの秋山さんと、関係者のみなさんがタップルームに勢揃いし、
日本国内の醸造所が醸す塩こうじを使用したクラフトビールを試飲することに。
(みんなで楽しく、あれこれ言いながら試飲するのは本当に研究室っぽくて楽しかったなあ)
ちょうどその時期は、個人的なことでもあるのですが妊娠中ということもあり、味覚も不確かな時期だったのですが、
シェフをはじめとする、食品のプロたちの心強いサポートもあり味わいの外枠が決まったのです。
みなさんちょっとほろ酔いになりながらも、元々イナデイズで商品化していた〈くらしセッションエール〉に塩こうじをブレンドし、これまた収穫されたばかりのフレッシュなメイヤーレモンのジュースを絞り入れ、飲んでみたものが一番いいね!ということで、試飲した割合をもとにテストバッチを仕込むことに。
食品製造でよくあることですが、少量作った時と、大量に作った時とは味わいのブレがあったり、はたまた味わいがうまくまとまったりなんてことがあるのです。
テストバッチの仕上がりはいかに?
2025年に入り春を目の前にした時期に、ハナマルキさんの品質管理の方達立ち合いのもと仕込みを行いました。
誰かと一緒に仕込むというだけでも緊張なのですが、大手食品メーカーの、それも品質管理の方々となると、いつも以上に緊張するのです。
実は醸造長でもある私は、昔食品メーカーに所属しており、品質管理も担ったことがあるのです。
現場立ち合いって、される方も、する方も緊張していてピリッとしたなんとも言えない空気が漂うのですよね〜。
ただ、ハナマルキのみなさまの楽しく和やかな雰囲気からか、落ち着いてしっかりと仕込むことができました。
(妊娠後期でもある私のサポートしてくださったスタッフのAさん、本当にありがとう!)
いよいよ本仕込み!そしてお披露目記者会見なども。
テストバッチの品質検査や、ハナマルキさんの社内でのテイスティングを経て本製造のGOサインが出たのが6月ごろ。私の記憶が定かではないのは、出産を終えたあたりだからでしょうか。。。
ラベルのデザインや、細かい調整などが入り、本仕込みは私たちだけで仕上げることに。
一方ハナマルキさんたちは、東京都内で開催予定の記者会見の準備や、フードトラックの準備などで大忙し。
6月のお披露目に合わせ、クラフトビールも順調に発酵・熟成を経て、いざ東京へ!
実は私も東京の記者会見に参加させてもらうべく、伊那から向かったのでした。
(ただまさかの渋滞で、記者会見には間に合わずでしたが)
東京丸の内での記者会見後に、ビール片手に乾杯を。
6月末とは言え、暑い東京。
その暑さも相まって、ビールがすすみます。お客さんとしてたくさん楽しませてもらいました。
フードトラックでは、伊那市のお隣駒ヶ根にあるすずらん牛乳さんとのコラボレーション商品、ジェラートもあり、こちらも美味しくいただきましたよ。
やはり東京は人がたくさんいることもあり、またインバウンドのお客さんも多くほろ酔い気分の私は一、通りすがりの方々に営業活動をするなどして、楽しい1日を過ごしました。
そんな記憶もすでに一年前のこと。
今年も美味しい塩こうじを使った、クラフトビールができあがりましたよ🍋
去年よりも手に取ることができる機会が増えるので、ぜひ見かけたらご賞味くださいね!