NEXT EVENT - いなまち夜マルシェ|7/26(SUN) 4 pm- 7 pm at 伊那市セントラルパーク



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Brew a better life

できることを、続けられる可能な範囲で

できることを、続けられる可能な範囲で

〈仕込み後に出る麦芽たちのゆくえ〉私たち醸造業も含め、多くの産業ではプロダクトが出来上がるときに、 同じように廃棄しなければならないものが生まれます。ただ、クラフトビールを作っている私たちが使う素材は、自然から出来上がった農産物。その素材の90%以上が大麦、その他の麦類からできた〈麦芽〉というものです。醸造のプロセスの中で水分を含んだ麦芽は、まちなかの醸造所では食品残渣として廃棄されることが多いそう。畑の隣で醸造所を構えている私たちは、自分たちで育てているホップ畑にその麦芽を撒いたり、ここ数年は、車で5分の信州大学農学部の畜産の先生が引き取りしてくださり、籾殻やとうもろこしなどと混合し、発酵させ、家畜の飼料として使ってくださっています。昨年その様子も見させてもらいました。先生たちも家畜の餌を手作りし、地域の資源を再利用する。麦芽を使用するというのは昔からある手法のようですが、 地理関係、物量、それらがうまく歯車のように噛み合って回るにはとても高い壁があります。幸運なことに、このような地理的にも近く、物量も多過ぎずな私たちとうまく噛み合ったことで、うれしい循環がはじまり、それは続いています。

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POWDER DAY

POWDER DAY

今年の雪はどうなんだろうか? 毎年この時期がやってくると考えるのは雪のこと。人によっては、除雪作業のために、農業のために、家の寒さ対策のために。雪という切り口でも、ネガティブにもポジティブにも考えることができる。(ほとんどはネガティブなことが多いかな?)幸運なことにも、私は雪の季節が大好きなので雪が降るのはいつだって喜ばしいことだ。頭の中ではすでに雪山へトリップしていて、そのなめらかな滑り心地を想像しては、興奮を抑えきれずにいる。 雪がすきになったきっかけ 雪が好きになったきっかけは、大学入学を機にはじめた〈フリースタイルスキー〉。2000年代当時は結構人気がもどってきていて、大学の先輩方と一緒に、外国のライダーたちの人間離れした滑りをDVDで見ては、真似をしようと練習したものだ。当時の自分は多くのスポーツを経験してきたのだが、〈個人スポーツ〉なるものは初めてだった。今まで経験してきたバスケットボールやソフトボールとは異なり、〈自分と向き合う〉ことが多かったスキーには10代終わりから20代初めの未熟な自分のメンタルを、より一層強くしてくれたと思っている。 恐怖心に打ち勝つこと。自分の今の身体の状況を把握すること。視覚で得た情報をスムーズに身体に反映させること。自然と調和して遊ぶこと。あげるとキリがないほど、本当に多くのことを学んだのがスキーだ。 一言で言えば〈自分との対話〉だと思っている。 悟りをひらく? ぜひ自分と向き合ってみたい。肉体的にも精神的にも。という方には自然と遊ぶ個人スポーツをおすすめする。ウィンタースポーツもそうだけれど、考えたら登山、トレラン、MTB、マリンスポーツなんかもそうだ。ここで大事なのは〈自然〉という大きな壁がないと成り立たないことだ。自分自身の肉体と精神を持ってその壁を乗り越える、調和していくというプロセスがとても大切になってくる。 楽しむきもちを忘れない。 なんだか色々と言葉を並べてきたが、最後は〈楽しむ〉きもちを忘れないようにしていきたい。自分の年齢も年齢だし、無理も効かない。ただ自然と雪山に足を踏み入れると、その美しい景色にため息が出るし、板と雪面が触れて滑りだすあの感覚はいつも自分に最大の喜びを与えてくれる。最近なんかは、20代の頃とは違って思うように体も動いてくれない。かっこよく滑っているように見せて、全然かっこよくない自分の滑走動画を見ながら、今年の冬も楽しく雪山を楽しもうと思う。

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